これまで何度となく訪れたこの病。軽症の時もあれば重症の時もあり、この波が時々私に押し寄せます。
一般的に女子は社会人となった20代半ばになり、第一弾は寿退職する勝ち組同僚がチラホラいて、他人の芝生はめっちゃ青いため、辞める同僚が羨ましく、辞めたい病を最初に発症します。その後働くにつれ、仕事量と責任の負担とか、意見の違いからの孤立など、多いのは高い確率で人間関係のゴタゴタです。(私1人調べ)
生活のためとこの病の荒波を幾度と乗り越えてきたけど、体もあちこち痛くなってきたり、もともと協調性に欠ける性格であり、歳と共に頑固さが増して周りに合わせるのも辛く、心身ともにこの病の再発です。しかし、ある程度の人生をこなしてきた年頃の私は、子供の教育費という魔物があるので、そうそう簡単には仕事を辞められない。
最近身近にこの病にかかってるメンズが2人。ある程度の役職もあるのに会社のトップに嫌われて、一大プロジェクトから外され違う部署に左遷。異動先の周りは優しいが、本人のメンタルの打撃は強く就活開始しています。もう1人は技術職の爽やかで仕事をスムーズにこなす優しいお兄さん。上司との仕事の意見の違いや、ブラックな働き方で心身共に疲れたのではと想像はできますが、今の安定している職場をやめる決断され、その人が辞めるなんて一緒に働く人達には残念でなりません。
病にかかったメンズ2人は、次のステップに踏み出すことで、軌道に乗るまで大変なこともあると思うけど、チャレンジせずに後悔するより、頑張る波に向かっていくのだから、私は応援するだけです。彼らの四葉のクローバーを探しは、きっと見つかると思います。
私も辞めたいのは山々ですがなんせ生活が…、でも一度きりの人生だから、これからは自分のやってみたいこと、楽しそうなことを考えながら、準備期間だと思って、病を乗り切り前に進みたいと思ってます。